2016年07月
2016年07月10日
カープ快進撃の理由を、ほぼ後出しながら考えた
こんな後出しじゃんけんっていうのもあれですが、カープファンの方々、本当に毎日がどきどきしながら応援しているんじゃないかと思います。私もです。
・捕手3人体制
石原、會澤、磯村、特に磯村が打撃と守備で底上げされた事で、試合終盤の攻撃パターンがかなり広がった。この3人が1軍にいても文句が無いレベルだというのが、去年までは考えられなかった。
・真面目な外国人選手
エルドレッドは故障しながらも全力走塁全力守備。ルナも守備ではエラーが目立ってしまうが怠慢なわけではない。特に走塁意識の高さは頭が下がる。投手陣にしてもカープに馴染み、全力でプレーをしてくれているのが、他の日本人選手にもいい影響がでているのではないか。
・中継ぎ陣の充実
序盤こそ手探りだったが、少しずつ役割がハマりだして、勝ちパターンのヘーゲンズ、ジョンソン、中崎。この3人は回跨ぎも可能で安定感がある。今後は疲労との戦いになり、後半戦の最大の問題はここにあるとも言える。
ここ以外も非常に充実。久里はビハインドのロングリリーフで野手陣の反撃を呼び込む。今村も去年とは見違えるほどストレートの伸びがいい。一岡の復活も大きく、後半戦の問題をどれだけカバーできるかが勝負だろう。
・内野陣守備力アップ
ファースト新井、セカンド菊池、サード安部、ショート田中、この内野陣は他のチームにも見劣りする事は無い。
特に、菊池、田中の二遊間は見ていて飽きさせない。守備を見ていて楽しいと思ったのは、今まで本当に無かった事だ。外野陣が霞むほど、内野陣の充実はたまらない。
・打線は何故繋がるのか
去年の調子が悪かった菊池の復活、鈴木誠也の覚醒、この二人が2番と下位打線の頭にいる事が大きいのではないか。切れていたものが打線としてうまく繋がってきているように感じる。
これからは投手陣の疲労が真っ先の課題になるだろう。
大瀬良の復帰、江草、永川、久本等ベテラン陣の奮起が鍵になるのではなかろうか。というかなって欲しい。
このままでは行けないだろうが、さらに上昇して乗り切ることだってできるかもしれない。がんばれカープ。
・捕手3人体制
石原、會澤、磯村、特に磯村が打撃と守備で底上げされた事で、試合終盤の攻撃パターンがかなり広がった。この3人が1軍にいても文句が無いレベルだというのが、去年までは考えられなかった。
・真面目な外国人選手
エルドレッドは故障しながらも全力走塁全力守備。ルナも守備ではエラーが目立ってしまうが怠慢なわけではない。特に走塁意識の高さは頭が下がる。投手陣にしてもカープに馴染み、全力でプレーをしてくれているのが、他の日本人選手にもいい影響がでているのではないか。
・中継ぎ陣の充実
序盤こそ手探りだったが、少しずつ役割がハマりだして、勝ちパターンのヘーゲンズ、ジョンソン、中崎。この3人は回跨ぎも可能で安定感がある。今後は疲労との戦いになり、後半戦の最大の問題はここにあるとも言える。
ここ以外も非常に充実。久里はビハインドのロングリリーフで野手陣の反撃を呼び込む。今村も去年とは見違えるほどストレートの伸びがいい。一岡の復活も大きく、後半戦の問題をどれだけカバーできるかが勝負だろう。
・内野陣守備力アップ
ファースト新井、セカンド菊池、サード安部、ショート田中、この内野陣は他のチームにも見劣りする事は無い。
特に、菊池、田中の二遊間は見ていて飽きさせない。守備を見ていて楽しいと思ったのは、今まで本当に無かった事だ。外野陣が霞むほど、内野陣の充実はたまらない。
・打線は何故繋がるのか
去年の調子が悪かった菊池の復活、鈴木誠也の覚醒、この二人が2番と下位打線の頭にいる事が大きいのではないか。切れていたものが打線としてうまく繋がってきているように感じる。
これからは投手陣の疲労が真っ先の課題になるだろう。
大瀬良の復帰、江草、永川、久本等ベテラン陣の奮起が鍵になるのではなかろうか。というかなって欲しい。
このままでは行けないだろうが、さらに上昇して乗り切ることだってできるかもしれない。がんばれカープ。